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【3分でわかる】ホールピペットとは?使い方と注意点について図で徹底解説

ホールピペットの使い方

ホールピペットは一定体積の液体を量り取るための器具です。例えば、正確な濃度がわかっている溶液をホールピペットで吸い取ることで、正確な物質量(モル)がわかったりします。本記事では、ホールピペットの用途、ホールピペットの使い方及び注意点を解説します。

ちなみに僕は10年以上にわたりプロとして個別指導で物理化学を教えてきました。

おかげさまで、個別指導で教えてきた生徒は1000名以上、東大京大国公立医学部合格実績は100名以上でして、目の前の生徒だけでなく、高校化学で困っている方の役に立てればと思い、これまでの経験をもとに化学の講義をまとめています。参考になれば幸いです。

ホールピペットとは

ホールピペット
1-8570-22 ホールピペット 40mL (クラスA) 【AXEL】 アズワン (as-1.co.jp)

ホールピペットは、一定体積の液体を量り取るための器具です。例えば、正確な濃度がわかっている溶液をホールピペットで吸い取ることで、正確な物質量(モル)がわかったりします

上の画像のように、標線がついており、標線まで液体を入れるとかなり正確に体積を測定できる器具です。

ホールピペットの使い方と注意点

ホールピペットの使い方
ホールピペットの先端を、取り出す液体が入った容器の底までつけ、標線の少し上まで(口や安全ピペッターで)吸い上げます
すぐに手で栓をします
手をゆるめて、溶液表面を標線に合わせます
容器の内壁に先端を付け、液体を流出させます

手で栓をし、もう片方の手でホールピペットの膨らみ部分をつかんで温め、最後の一滴を出します
POINT

ホールピペットを使用する際、あらかじめ蒸留水で洗った後,中に入れる溶液で洗ってから使用します(共洗いといいます)。

なぜなら、ホールピペットに入れる溶液の濃度が変化してはいけないので、蒸留水で洗って濡れたまま使用すると、その水滴のせいで溶液が薄まってしまうため、中に入れる溶液で洗っておく必要があります。

実験器具全般の確認をしておきたい人は【完全版】中和滴定の滴定器具の使い方と違い(練習問題付き)を参考にしてください。

さいごに

ホールピペットを含め滴定器具は、中和滴定または酸化還元滴定の問題の際、ついでによく聞かれることなので、まとめて覚えておきましょう。

なお、復習はタイミングが命です。僕がこれまで1000名以上の個別指導で、生徒の成績に向き合ってきた経験をもとにまとめた化学の勉強法に記載しています復習のタイミングについても参考にしてもらえれば幸いです。

また、本記事をググってくださったときのように、参考書や問題集を解いていて質問が出たときに、いつでもスマホで質問対応してくれる塾はこれまでありませんでした。

しかし、2020年より駿台がこの課題を解決してくれるサービスmanaboを開始しました。今のところ塾業界ではいつでも質問対応できるのは駿台だけかと思います。塾や予備校を検討している方の参考になれば幸いです。

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